summersunday’s blog

忘れてしまいたいことや どうしようもない悲しさに 包まれたときに男は ブログを書くのです

小説・ポエム(作曲希望)-小説

【小説】まだ夢を見ている

「まだ夢を見ているのか?」 そう問うてくれる友人を大事にしなければならない、そう思いながらも夢を見たかった。追いたかった。自分には夢もなく、ただ現実を見ながら選択してきた人生だと思う。プロ野球選手になりたいとか、サッカー選手になりたいという…

眠れない夜を越えていくこと(ただの空想の出来事)

// あれは、オフ会での出来事だった。 「なかむーさん、いつもブログ読んでいます。ワタシめっちゃ恋愛系の記事すきなんです。」 そう言いながら近づいてきた美人がいた。僕は美人の言葉を信用しないことにしている。いつか振られた女の子が思わせぶり美人だ…

【小説】短編1話読み切り。「役員の苦悩」

// 古参の社員が入れてくれるコーヒーで一日が始まる。定年退職の年齢が過ぎ、同期はすべて会社からいなくなった。サラリーマンとしての醍醐味はすべて味わったのだろうか。役員の私まで回ってくる報告はほとんどが事後報告の場合が多い。ずっと営業畑だった…

【小説】短編1話読み切り~2つのガラクタ~

// 今日は久しぶりに早く帰れると思っていた夏の夕暮れ、突然事務所に怒声が響いた。 「おい!大輔、ちょっとこい。」 うちの会社では下の名前で社員を呼び合う。社長もしかりだ。 定年退職の年齢が過ぎ、一線を退いた社長が社内のことに口を出すことは少な…