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summersunday’s blog

忘れてしまいたいことや どうしようもない悲しさに 包まれたときに男は ブログを書くのです

国語の教科書で覚えた古典作品の冒頭を集めてみた

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こんにちは。

古典はすきでしたか?

ぼくは苦手でしたが、とても好きでした。現代文に訳した意味を読むと、なるほど~って思ったものです。

冒頭を暗記して覚えたものもあったので、改めて勉強するためのブログです。

 

古典作品冒頭集め

三大随筆

枕草子、方丈記、徒然草のこと。

 

枕草子/清少納言(1000年前後に書かれた)

 春は曙(あけぼの)。やうやう白くなりゆく山際(やまぎわ)、すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

 夏は夜。月の頃はさらなり、闇もなほ、螢(ほたる)飛びちがひたる。雨など降るも、をかし。

 秋は夕暮(ゆうぐれ)。夕日のさして山端(やまぎわ)いと近くなりたるに、烏(からす)の寝所(ねどころ)へ行くとて、三つ四つ二つなど、飛び行くさへあはれなり。まして雁(かり)などのつらねたるが、いと小さく見ゆる、いとをかし。日入(ひい)りはてて、風の音(おと)、蟲の音(ね)など。(いとあはれなり。)

 冬はつとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。霜などのいと白きも、またさらでも いと寒きに、火など急ぎおこして、炭(すみ)持てわたるも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、炭櫃(すびつ)・火桶(ひおけ)の火も、白き灰がちになりぬるは わろし。

 春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬は早朝。って覚えました。あけぼのってなんでしたっけ?

 

※曙:明け方。

 

方丈記/鴨長明(1212年に記されたとされる)

ゆく河の流れは絶えずして、
しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、
かつ消えかつ結びて、
久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人と栖(すみか)と、
又かくのごとし。

全てのものは移り変わり、いつまでも同じことはない、という意味のようです。河の流れは絶えず、同じ水ではない。いやそうだけどっとツッコミたくなりますが、その後の言葉もなんとなく深い気もします(上から目線)

やっぱり、お金持ちとかになって偉そうになっちゃってる人とか見ると、久しくとどまりたるためしなし、と言いたくなりますね。

 

徒然草/吉田兼好(1330年ごろとされる)

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

心に浮かんでくる何ともないことを書きつけると、あやしくも狂おしい感じだ。 と訳すそうです。あやしくも狂おしい?だいぶやべぇやつかな?この冒頭だけは覚えましたよね。はい。つれづれ的なブログもよく見ます。つれづれ的なブログ、好きですよ!いわゆる雑記ブロガー?

 

平家物語/作者不明(1212~1240の間とされる)

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。

おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

平家の栄華と没落を描いたもの。

春の夜の夢のごとしってどういうことでしょうか?春の夜の夢は、辛いものってことですか?強い人もほろびる、風の前の塵と同じだそうな。そうかな?

冒頭は覚えましたよね。覚えるのが苦手だったので苦労しました。中学校1年か2年のころだったと思います。

 

竹取物語/作者不明(平安時代794~1192)

今は昔、竹取の翁といふものありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。名をば、さぬきの造となむいひける。その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。あやしがりて、寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。

 かぐや姫のことですね。竹が光っててみたら女の子が居たっていう。

「今は昔、竹取の翁といふものありけり」まで覚えました!あとはテストが終わったら忘れました。でも国語の授業で、本を読んでるってのがワクワクしましたね。

 

土佐日記/紀貫之(935年ごろ)

男もすなる、日記といふものを、女もしてみむとて、するなり

 土佐から京に戻るまでのことを日記として書いたもの、のようです。男性がするという日記というものを女の私もしてみようと思う。とありますが、紀貫之さんは男性のようです。女性に偽って書いたみたいですね。キラキラアカウントを持っている僕と同じですね。

 

奥の細道/松尾芭蕉(1702年)

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、やゝ年も暮、春立る霞の空に白河の関こえんと、そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、三里に灸するより、松嶋の月先心にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、草の戸も住替る代ぞひなの家 面八句を庵の柱に懸置。

 つきひはひゃくたいのかかくにして、ゆきかうひともまたたびびとなり。覚えました。中学校だったと思います。最初は平家物語などよりボリュームがあって、覚えられるか不安でしたが、なんとか当時は覚えました。

白河の関は福島県白河市にあるようです。白河の関をこえたいですね、知ってしまうと。

 

夏草や兵どもが夢の跡(岩手県平泉町)

閑さや岩にしみ入る蝉の声(山形県立石寺)

五月雨をあつめてはやし最上川(山形県大石田町) 

奥の細道の旅の途中で書かれた俳句だそうです。東北のほうが多いですね。松島も行ったことないので行ってみたい。ああ松島や。

 

さいごに

国語で勉強したのを思い出しました。古典に学ぶことってたくさんありますね。調子のんなよってことのような気がする作品がいくつもありました。

 

作品の順番など、適当ですみません。

 

冒頭で覚えたところもあるので、思い出しながら、人生の教訓としていきたいものです。

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