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就職/転職について30代男子が語り尽くす

休職時は戻りづらい?部署異動での復職が理想!?【別部署で復職した体験談】

こんにちは!

軽うつ症状で休職経験のあるなかむー(@yuyachama)です。

 

逃げるように出社拒否してしまいました。上司にメールだけして。人事の方にメールをいただき、休職という手段があることを教えていただき別の部署に復帰できました。

 

そのときのことを思い出しながら。

 

・休職中の方

・休職者を抱えている会社の担当者

 

などに読んでもらい、ひとつの事例として捉えていただけたらと思います。さまざまなサイトにて調べた内容も盛り込んであり、会社側の対応例なども載せてあります。

 

また本人にとって良かったことや、休職中の過ごし方、復職時の不安などの解消ができれば幸いです。

 

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休職は戻りづらい?別部署で復職した体験談

休職中の乗り切り方

・まずは治療(服薬と休養)

 

で症状を抑えることが大事です。必ず治ると自分を信じて進むしかありません。

ラッキーと思うようにして休むしかありません。わたしは焦って他社の転職活動をしてしまったり、転職エージェントに相談に行ったりしてしまいました。そして余計消耗しました。

 

わたし自身、日中にすることもなく、クリアしたゲームを何度も繰りかえす毎日でした。

 

当時は日記ブログを書いていて、本を読んだ感想などをつらつら書いていました。

そんな風に過ごすうちに、外へ出たい、誰かと話したいという気持ちがわいてきました。

 

休職まで

・医師の診断書(わたしの場合は軽うつ症状及び自律神経失調症)

・人事の方に手続きや説明を受ける

・傷病手当金と休職期間の説明

 

このようなことがありました。医師の診断は休み始めてから人事の方に連絡をもらい、それから近くのクリニックに行き診断書をもらいました。診断書の日付までは有給扱いとなりました。診断書に○○か月の休養を要する、などの記載があったかは覚えていません。おそらく、「職務不能であり、数か月の休養を要する」などが記載されていたのだと思います。

 

手続きに関しては、人事部門が遠方だったこともあり、診断書を郵送しました。その後、求職通知が送られてきて、求職に関しての説明がありました。

 

休職期間はわたしの場合は半年でした。就労期間によって1年半程度もらえる方も居たのではないかと思います。就業規則などに載っていたようです。わたしは半年で復帰できなければ退職というものでした。

 

休職中の相談先は人事の方と労働組合の方が窓口となる、というものでした。どちらの方もとても親身に相談にのっていただいたと思います。

 

休職時に外出は可能?

わたし自身は外出する気力も出ず、一人暮らしだったので数日に一度食品を買いにスーパーへ出かける程度でした。

 

・2~3日の温泉旅行

・1か月ほど実家へ帰る

 

などは不問に処される場合が多いようです。平日の日中に外出すること自体が自分の場合には難しかったです。人目を気にしてしまいました。実家に長期で帰る場合などは会社に事前連絡しておくことも有効かもしれません。

 

・1週間程度の旅行

 

などは他の社員などから反感をかう可能性もあるので、症状の改善に必要でない限りは禁止としておく方が良いようです。勝手に行ってしまった場合には事情聴取などされることもあり、最悪のケースでは傷病手当金の返金などがあるかもしれません。

 

自分の場合は休職で体力的にも落ち込んでしまい、週末に友人がリフレッシュで連れ出してくれたときも1日で相当に疲労してしまいました。

 

休職時のメリット

・しっかりと休養できる

・会社に籍を残したまま休める

・改善すれば復職できる

・傷病手当が支給される

 

といったところでしょうか。いきなり退職をして環境を変えると再発してしまう可能性もあります。休職という手段を取ってみてもよいと考えます。そして復職できればなおさら良いのではないかと思います。

 

人事の方などに相談してみると良いでしょう。

 

就業規則について

・休職期間の定め

・休職についての規定

 

などが就業規則に盛り込まれている企業であれば、それに沿って休職ができるようです。詳しくは弁護士や社会保険労務士などに相談するのが良いでしょう。就業規則が無い場合でも、休職者と取り決めを交わすのが通例のようです。

 

自身が居た会社ではすでにメンタルヘルス不全に関してと休職に関して規定があり、最長半年間の休職ができるよう設定されていました。それで復職できない場合には退職となるようでした。

 

また1か月に一度、傷病手当金の申請と同時に人事の方へ連絡をしていました。

 

傷病手当について

・給料の2/3が手当として支給されました

 

病気やケガの療養中であり、労務不能と診断された場合には傷病手当というものが支給されます。

 

給与とは別で、健康保険に加入している労働者であれば支給されます。これがあるのと無いのとではかなり違ってくると思います。精神面の病気であれば、金銭面の不安も少し解消されて、次のステップ(復職や転職)などに踏み切れるでしょう。

 

休職時の連絡について

・月に1度か2度程度

・上司や人事など

 

休職している従業員の負担にならない程度に連絡をする、させるのが良いとの意見が専門家の方のものでした。

 

わたし自身はメールで人事の方に連絡をしていましたが、ほとんど最初の1~2か月は連絡もできない状態でした。3か月目から少しずつ連絡を取るようになり、4か月目には労働組合の委員長との面談や人事の方との面談ができるようになりました。

 

連絡手段と負担にならない頻度での連絡というのは大事なものかと思います。できれば電話で月に2回程度というのが理想形のようです。

 

復職について

・復職可能の医師の診断書

・復職先での通院場所の提示

・本人の意思

・(産業医の意見)

 

などが必要です。わたしの場合は産業医の意見はありませんでした。主治医の診断書があったので復職できました。

 

医師の診断書に関しては、自身が復職したいという意思を伝えて、しっかりと治療をしていれば診断書を書いてくれると思います。復職先が部署異動で転勤を伴うものだったので、転勤先での通院する場所も決めて人事の方に連絡しました。

 

本人の意思に関しては、面談を通じて確認されるのと、労働組合の委員長との面談にて行われました。このあたりは相談にのってもらうような形で進んで行ったように思います。

 

部署は変えるべき?変えないほうがいい?

わたしの場合は別の部署への異動となりました。

 

それはメールで人事の方が同じところへ戻れそうかと聞かれたときに、「無理そうです」と答えたからでした。本当に配慮いただき感謝です。自分のような人間がクビとならずに戻れるという素晴らしい会社でした。

 

・同じ部署で慣れた環境で頑張る

・別の部署で違う環境で心機一転

 

という2択かと思います。自分の場合は別の部署でまったくの素人状態からでしたが、それでも周りの配慮も良く、苦手な人間関係などもなくて再発せずに済みました。同じ部署だったらどこかうしろめたかったと思います。

 

どちらが良い選択かは正直わかりません。同じ部署のほうが業務内容に慣れていて良いかもしれません。

 

しかし転勤も含めての異動ができるのであれば、かなり人間関係も変わるので良いかもしれません。わたしはそのパターンでした。

 

復職プロセス

・仕事をせずに出社する訓練(3週間)

・3か月の残業、出張禁止

 

復職の際も非常にしっかりとしたプロセスを踏んでいただきました。

 

まずは出社する訓練。ちゃんと会社に行けるかどうか、という部分。

 

わたしは3週間、イスに座る練習からでした。

最初の1週間は午前中のみ。次は午後のみ。そして3週目は全日。

 

仕事は禁止でしたし、話しかけてもらえるのも少なかったですが、ちらほら声をいただけました。自分は本を読んで過ごしていましたが、それでも時間が長く感じました。仕事をもらえる方が時間が過ぎてよかったかもしれません。ゴミ捨てや掃除など。

 

その後、3か月の残業禁止期間がありました。

 

その後も残業禁止は解けたものの、ほぼ残業なし期間でした。周りが配慮してくれていました。

 

復職できる状態とは?

・安定した症状

・食事が十分とれている

・睡眠がとれている

・日中でも外出ができる

・定期的な通院ができている

 

などがあると復職できる状態と言えます。しかし最終的には受け入れてくれる部署や復帰部署の上司が納得するかどうか、人事の方の手助け、労働組合などの委員長にも手伝っていただきました。もちろん社長や役員などの方からも承認が必要でしょう。

 

安定してきたと思っても乱高下するのが「うつ」などの精神病です。十分に休養が取れたと感じてからの方が良いでしょう。焦らないことが必要です。

 

戻りづらいときに助かったこと(フォロー体制)

わたしが復職した際に嬉しかったことは

 

・以前から知っている方が話しかけてくれる

・上司が仕事を配分してくれる(かなり少な目)

・先輩がとても寡黙だが丁寧に教えてくれる

・隣の方が過去をまったく知らない風に接してくれる(明るい)

・人が増えること自体を喜んでくれる部署全体の雰囲気

 

などがありました。今思い出しても、とても良い職場だったと思います。慢性的に人手不足でしたが、自分のように残業ができない人間がきて厄介だったと思うのですが。それでも誰一人イヤな顔は出さずに、むしろ歓迎してくれました。嬉しかったです。

 

さいごに

休職は戻りづらく、戻ってからも以前の人間関係などが続くことがあり悩ましい問題が多いかもしれません。

 

思い切って転職してしまおうと考えることも多いかと思います。

 

しかしわたしは別の部署に戻ることで社会復帰ができました。そういった選択肢の前例もあると思っていただけたら幸いです。

 

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