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鉄道車両メーカーと市場規模、今後の日本メーカーの展望について調査

こんにちは。気持ちはいつも日本産業をけん引するビジネスマンのつもりのなかむー(@yuyachama)です。

 

急に鉄道メーカーについて気になって調べてみました。

 

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鉄道車両メーカー

はじめに

JRや私鉄はインフラとして優良企業が多いものの、鉄道車両はどこのメーカーが作っているんだろう・・・と感じることがありました。

川崎重工に友人が勤めており、なおかつ鉄道車両の担当ということでいろいろと話を聞くこともあり、興味があって調べることにしました。

 

安倍総理がトップセールスで外国で日本の安全な高速鉄道を売り込んだ、というニュースを見て、より一層興味深く考えることになりました。

 

また、インドネシアの友人からは「日本の中古車両は東南アジアでたくさん走っているよ!」という話を聞き、鉄道車両の市場規模や世界シェアなどについても興味を持ちました。

 

記事では、興味を元に調べた内容と、30代の経済に興味がある男子の感想を書いてゆきたいと思います。

 

・世界シェア

・国内メーカー

・新幹線メーカー

 

についての記事となります。

 

世界売上高ランキング

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世界では年間約8兆円規模の市場があるようです。(欧州鉄道産業連盟)

 

1位:中国中車(中国)

2位:シーメンス(ドイツ)

3位:ボンバルディア(カナダ)

4位:アルストム(フランス)

5位:ゼネラル・エレクトリック(アメリカ)

6位:日立製作所(日本)

7位:現代ロテム(韓国)

8位:シュタッドラー・レール(スイス)

9位:トランスマッシュ(ロシア)

10位:CAF(スペイン)

11位:川崎重工業(日本)

 

日本メーカーは6位と11位です。電機メーカーと重工。

鉄道は運行システムや安全管理などITなどのハイテクを駆使したパッケージで価値提供している。

 

売上規模

中国中車:3兆8000億円

シーメンス・アルストム:2兆100億円

ボンバルディア:8600億円

日立製作所:5000億円

川崎重工業:1400億円

 

知ってるうんちくやその他情報あれこれ

シーメンスはドイツの総合電機メーカー。MRI装置(生体内部情報を撮影する病院にあるやつ)や補聴器などでも有名。

 

ボンバルディアは航空機メーカーとしても有名。民間航空機世界3位。

 

アルストムはTGVというフランス高速鉄道を製造。

 

シーメンスとアルストムは経営統合し、中国中車の台頭に対抗していく構えとのこと。

 

国内鉄道車両メーカー

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日立製作所、川崎重工業、日本車両製造、近畿車両が主な車両メーカー。

 

部品やシステム等は

三菱重工業、三菱電機、富士電機、曙ブレーキ工業、東芝、KYB、東洋電機製造、新日鉄住金などさまざまなメーカーが鉄道製造に関わっています。

 

日立製作所

売上高10兆を超える総合電機メーカー。

情報通信、電子装置、自動車制御、鉄道、建設機器、生活、金融、物流などさまざまな事業を手掛ける。

 

川崎重工業

売上1兆5000億を超える重工メーカー。

船舶、鉄道、オートバイ、航空宇宙システム、エネルギープラント、ロボット、建設機械等を手掛ける。

 

日本車両製造

JR東海の連結子会社となっている。

売上高連結1100億(2016年)

 

リニア開発や中央新幹線の営業車両を製造する予定。

 

近畿車両

近鉄グループ。

売上高200億

 

近鉄、阪神、南海など関西の車両にとどまらず、東京地下鉄や福岡市交通局の車両など製造している。

 

部品メーカー

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規模的には三菱重工業や三菱電機、富士電機などのほうが大きいですが、車両自体の製作はしていないようです。どこも多事業を展開している大手。

 

曙ブレーキ工業は自動車部品メーカーとしての側面が大きいように思います。

KYBはショックアブゾーバーや油圧システムなどの技術力が高い企業。

 

東洋電機製造はパンタグラフを製造しているメーカーのようですね。鉄道好きの方はパンタグラフこだわりますよね。

 

新幹線車両メーカー

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 2000年からの15年間での製造数は

 

日本車両製造:1587両

日立:1419両

川崎重工業:1227両

近畿車両:194両

総合車両製作所:116両

 

というシェアとなっています。

 

JR東海

日本車両製造を2008年に子会社化。

 

日立製作所と日本車両製造のみがJR東海の新幹線を製造している。

川崎重工業は2010年以降製造が途絶えてしまった。

 

JR西日本

川崎重工業が50%シェア。

その他を日立、日本車両製造、近畿車両で分け合っている。

 

近畿車両の社長はJR西日本の役員経験者という出世ルートが出来上がっており、今後の受注比率が変動する可能性は大きい。

 

JR東日本

日立と川崎重工業が8割シェア。

総合車両製作所が1割弱。残りを日本車両製造。

 

総合車両製作所とJR東日本は関係が深く、東急車両時代からの技術的なつながりがあるため、今後のシェアが高まる可能性がある。

 

車両メーカーと系列化

日本車両製造はJR東海。

総合車両製作所はJR東日本。

 

という系列化が進んでいるように見えます。子会社化しているため日本車両製造の系列下は明らかで、今後もJR東海の車両製造は拡大していくと考えられます。東京~大阪間という日本の大動脈を運営しているため、今後も売上が担保されていることは確実のように思います。中央新幹線もJR東海が運営主体のようです。

 

日立製作所はJR3社どれともバランス良くシェアを確保しており、今後の売上も確保できるように感じます。

 

反面、川崎重工業はJR東海との関係が薄く関係性が難しいように感じます。東、西のシェア確保が重要になってくるでしょう。

 

近畿車両は北陸新幹線の製造にも関わっているようで、JR東日本とも関係良好のように思います。JR西日本は逆に株式取得や関係性強化によって系列化を進めても良いように感じます。

 

大手2社(日立、川重)と系列3社(東:総合車両、西:近畿車両、東海:日本車両)という構図はバランス良く感じますが、やはりJR東海が運営する大動脈が新幹線製造でも大きな売上となるように感じるため、日本車両の売上アップが確実となるように見受けられます。

 

さいごに

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鉄道車両メーカーについて調べてみました。

 

新幹線の政治的な構図は見ていてワクワクしました。

 

世界的に見ると、中国や東南アジア、北米など鉄道市場はまだまだ大きいようです。

日本の高速鉄道の技術や安全性、ITや安全システムなどのトータル的な優位性で、これからも日本産業が発展していってくれると嬉しいです。

 

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